三段階の美味しさ [日常]
こんばんは。
私が洋菓子教室トロワ・スールに通い始めたのは2004年の11月…。
その時分、私は探していました。
「本当に美味しいお菓子」を…。
美味しいには何段階かあると思うんです。
一段階:美味しい(まずくは無いから美味しいの部類に入る美味しい)
二段階:美味しい(普通に美味しい)
三段階:美味しい(美味しいの上にある驚きの美味しさ)
この第三段階の「美味しいお菓子」を教えてくれる教室を探していました。
先生のお菓子は本当に美味しく、まさにこの三段階目のところだと
勝手に確信して、入会しました。
でも、くいしんぼうの私はまだ疑っていました。
「他の月のお菓子も美味しいんだろうか…」
(なんて先生には失礼な話でしょう)
答えはイエスです。
基礎のお菓子・中級のお菓子・研究のお菓子…。
第一段階の美味しいもありません。
第二段階の美味しいもありません。
全て第三段階の美味しさなのです。
(素材の好き嫌いは抜きにしてです)
これは…自分にとってすごいことでした。
特に人に差し上げた時の感想が違います。
以前、来客に復習のシュークリームをお出しした時のことです。
「美味しい、美味しい(しばらくして)美味しい」
と三回美味しいとその方に言われました。
この三回目の美味しいこそ、三段階目の美味しさなんだと思います。
さて…ここで教室の一番好きなメニューは何だろうと
考えています。
なにせメニューが多く、三段階の美味しさばかりなので
悩みます。
決めかねますが、これはランクイン確実。
桃のゼリーです。
これは…レシピ誰にも教えたくないですね。
2008-05-20 22:44
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コメント(1)
こんにちは。ブログ開設おめでとうございます!!
お忙しいのに復習をされ、感心ですね〜
今回の写真を見て、私も桃のゼリーが作りたくなってきました。
が、まだ桃は高くて手が出ませんね!
明日は先生とカフェ巡りですね!またお話聞かせて下さい。
今後もブログ楽しみにしています!
by 福田孝恵 (2008-05-21 15:45)