誰にも知られたくないフランスの事③ [日常]
「うん、全部正解」
先生は私の返した答案用紙?を見て答えた。
私はほっとしながらも、彼女の次の言葉を待った。
彼女は目線は答案用紙を見ているが遠くを見ている感じで続けた。
「分かっていても書いてみればいいのよ、試作の時などに」
「はぁ」
我ながら何ともやる気の無い返事だ。
その後15分位かけてマダムは私を説得し、店を出る頃には
楽観的な私は(何とかなるかー)と漠然と思っていた。
はい、完全に白旗です。
帰り道、私はもう思い出すことも無いと思っていた調理師学校時代を思い出した。
(そういえば、学校で貰ったレシピはフランス菓子はフランス語だったはず)
そう思うと少しだけ心が軽くなり電車に飛び乗った。
(いったいどこまでつづく?)
先生は私の返した答案用紙?を見て答えた。
私はほっとしながらも、彼女の次の言葉を待った。
彼女は目線は答案用紙を見ているが遠くを見ている感じで続けた。
「分かっていても書いてみればいいのよ、試作の時などに」
「はぁ」
我ながら何ともやる気の無い返事だ。
その後15分位かけてマダムは私を説得し、店を出る頃には
楽観的な私は(何とかなるかー)と漠然と思っていた。
はい、完全に白旗です。
帰り道、私はもう思い出すことも無いと思っていた調理師学校時代を思い出した。
(そういえば、学校で貰ったレシピはフランス菓子はフランス語だったはず)
そう思うと少しだけ心が軽くなり電車に飛び乗った。
(いったいどこまでつづく?)
誰にも知られたくないフランスの事② [日常]
私の苦虫をつぶした表情を見て、巻き髪のマダムはいいました。
「すごく嫌そうな顔なんだけど…」
「嫌ですよ、語学と名のつくものはニガテなんで」
そうするとマダムはテーブルの上にある紙ナフキンにサラサラと何かを書いて
私の方に差し出しました。
「先生これは。。。小テストでは」
小さな白い紙には左に日本語、右にフランス語が書いてある。
昔あったコンピューター大作戦(関西限定?)のカップル成立みたいに
線で結ぶものだ。
「牛乳ぐらいしか分かりませんよ」
乾いた笑いを浮かべつつ、消去法で単語を結びつけていく。
最後はわからなかったが適当に結んだ。
そしてマダムのほうへ返した。
(つづく)
「すごく嫌そうな顔なんだけど…」
「嫌ですよ、語学と名のつくものはニガテなんで」
そうするとマダムはテーブルの上にある紙ナフキンにサラサラと何かを書いて
私の方に差し出しました。
「先生これは。。。小テストでは」
小さな白い紙には左に日本語、右にフランス語が書いてある。
昔あったコンピューター大作戦(関西限定?)のカップル成立みたいに
線で結ぶものだ。
「牛乳ぐらいしか分かりませんよ」
乾いた笑いを浮かべつつ、消去法で単語を結びつけていく。
最後はわからなかったが適当に結んだ。
そしてマダムのほうへ返した。
(つづく)
誰にも知られたくないフランスの事① [日常]
こんばんは。
すみません更新していなくて。。。
20人の同志は分かってくれるはず。
同じケーキしか作ってないので載せれません(泣)
一度目標を決めたらそればっかりなので、すみません。
いちごも出回ってきたので、スフレかショートでも作りたい。
今回はただの日記です。
正確には先生のパロディです。
とある日の午後…、
先生とお昼を食べていました。
メニューは好物のとんかつ♪
完全に目の前の皿しか見ていない幼子の私に先生が言いました。
「せめてお菓子の単語だけでもフランス語を覚えようよ」
(キタか。。。いつか来るとは思ってたけど予想より早かった!)
私は苦虫をつぶした表情をした。。。
(つづく)
すみません更新していなくて。。。
20人の同志は分かってくれるはず。
同じケーキしか作ってないので載せれません(泣)
一度目標を決めたらそればっかりなので、すみません。
いちごも出回ってきたので、スフレかショートでも作りたい。
今回はただの日記です。
正確には先生のパロディです。
とある日の午後…、
先生とお昼を食べていました。
メニューは好物のとんかつ♪
完全に目の前の皿しか見ていない幼子の私に先生が言いました。
「せめてお菓子の単語だけでもフランス語を覚えようよ」
(キタか。。。いつか来るとは思ってたけど予想より早かった!)
私は苦虫をつぶした表情をした。。。
(つづく)